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からだの硬さって???

10月になりました。

 

朝晩、めっきり涼しくなり

過ごしやすい時間が増えてきました。

 

もう季節は、秋の気配ですね。

 

今年の秋は、どんなことをして過ごしますか?

 

わたしの秋は、いろんなジャンルの本が手元に集まってきます。

と言うことは、読書の秋かな〜と感じています。

 

さて、今日はからだのお話をしますね。

 

先日、ピアノ演奏を快適にするためのメソッド。

コンフォータブルメソッドを学んでいる時に感じたことです。

 

わたしは、からだが硬く前屈が出来ませんでした。

写真にあるように、やわらかくなりたくて

yogaも通ったのですが、ある程度のところで止まってしまいました。

 

いまのわたしは、メソッドのおかげで随分とやわらかくなり

鍼の先生にも、お褒めの言葉をいただきます。

 

では、なぜやわらかくなったのか。

その理由は、とっても簡単。

 

からだの構造どおりに、からだを使ったからです。

 

不思議なのですが、自分が思っている真っ直ぐって、

意外に真っ直ぐじゃなかったりするのです。

 

前屈をする時、自分が思っている真っ直ぐと

背骨が真っ直ぐになるように前屈するのでは

倒れる角度が変わることに気づきました。

 

 

わかりやすくお話しすると、みなさん。

折りたたみ傘をお持ちですか?

折りたたみ傘をたたむとき、傘の骨の通りに

折り曲げて収納しますよね。

違う方向には、曲がらないですよね?

 

からだも一緒。

構造どおりに使うことが、シンプルで整った状態で

快適に過ごすことができます。

 

もちろん、骨のことばかりではなく

筋肉や筋膜のことも影響してきますが

一番は骨。

 

何気なく動かしているからだも、骨があるから動きます。

もう少し、からだにフォーカスすると

ピアノも快適に演奏できるかもしれませんよ!

 

演奏でお困りごとがありましたら、

遠慮なくお問い合わせくださいね。

 

わたしのできる範囲で、フォローさせていただきます!

 

最後まで、お読み頂きありがとうございます。